~メールが本物か偽物かで迷ったら
投稿:舩生好幸(ISACA認定CISA、IPA登録 セキュリティプレゼンター)2022.12.13
(更新:2024.4.30)
時間とともにフィッシングメールも巧妙になっています。
そのため、中には本物と見分けがつきにくいフィッシングメールも時間とともに増えてきています。
以下は私も行っている方法です。ご参考に。
受信メールの正/偽の判断に迷ったら、「メールのタイトル」をグーグルなどの検索サイトで検索してみます。
フィッシングメールは繰り返し、大量にばらまかれるので、該当すれば大抵、既に当該企業や教育機関、公的なセキュリティ関連団体などがフィッシングメールである旨を注意喚起していますので参考になる情報が得られると思います。
また、少しでも疑わしいメールなら、埋め込まれたURLを直接クリックするのはやめましょう。
事前にブックマークなどに登録したURLや、別途検索して確実に正規のサイトと判断できるURLからアクセスするよう、注意しましょう。
フィッシングメールのURLは偽サイトへの入り口です。
疑わしいメールに記載されたURLはクリックせず、また、添付ファイルも開いたりせず、メールごと破棄しましょう。
(Primary-f代表、ネットショップ向実庵店主)
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