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執筆者の写真舩生 好幸

「砂糖は傷の治療に使える」という夢

~疑問・夢は外部から情報を獲得しているのか?~


投稿:舩生好幸(Primary-f/向実庵 代表)2023.11.29


2023年11月19日(日)の朝、見た夢の中で、

「砂糖水は目のけが?(やに目?)の治療に使える」旨の説明を聞きました。


目が覚めてみると「いったい何のことやら??」まったく覚えのない事を夢に見た、という印象でした。


その時、別にケガもしておらず、外傷やその治療法のことなどに関心はありませんでした。

全く脈絡のない夢を見ただけか、と思い、日中グーグルでネット検索をかけてみると、


以下のような結果が出てきて、ちょっと驚きました。

外傷の治療に砂糖は効果があるようです。

ホールインワンではないけれど、ニアピン位にはなりそうです。



〇検索キーワード:「砂糖 傷 治療」


*グーグルの検索結果トップの要約文:

「砂糖には高い防腐性、菌の抑制力、また、細胞を再生する働きがあることから、打ち身や切り傷に有効な医薬品として用いられ、現在も床ずれの治癒薬の主原料に使われています。 厚生労働省により、薬の原料として認められています。 白糖には傷の治癒を促進する薬効があり、床ずれのお薬の70%は白糖でできています。」


(お砂糖について - アビサル・ジャパン)


〇検索キーワード:「砂糖水 効能」


*おばあちゃんの知恵袋・その3「砂糖水の効能」


(ページより一部掲載)


「青あざ、たんこぶ防止

赤ちゃんがハイハイ始めたり、よちよち歩きを始めたころ、あちこちにぶつけてゴッツン!ってよくありますよね。


この時すぐに、ぶつけた場所に「砂糖水」を塗るのです。


べとべとしちゃうけど、なるべく濃度の濃い方がききます。


すぐに塗っておくと、青あざにも、たんこぶにもならずに消えるのです。


娘が小さいとき、タンスの角におでこをイヤという程ぶつけました。


普通ならたんこぶや青あざになるところだったのですが、砂糖水をつけておいたら、タンスの角の赤い筋だけ残りましたが、他は何ともなくすぐに治りました。」

(以下略)


*砂糖は抗生物質に代わる「未来の抗菌薬」になるかもしれない


(ページより一部掲載)


「塩の殺菌作用は有名だが、効果を得ようとすると「死ぬほど痛い」という副作用がある。だが、同じくらい効果的で痛みも少ない天然の治療薬が、実は砂糖だ。多剤耐性菌などの発生で抗生物質を初めとする最新の医薬も万能ではなくなりつつあるいま、何千年も前から民間治療で使われてきた古くて新しい薬が、先進国の医療シーンでも注目され始めた。


塩の治癒能力については誰でも少しは知っている。残念なのは、小さな副作用があることだ。なにしろ、死にそうなほど痛いのである。


しかし、傷口を消毒するために、より痛みが少なく、同じくらい効果的で、天然の物質で、コストも低い別の選択肢が存在する。それは、よく考えるとほとんど塩の反対の存在に思える。砂糖のことだ。


栄養の面では、しばしば悪魔呼ばわりされる物質だが、最近では潰瘍、切り傷、裂傷などを治療する潜在能力があると話題になっている。発展途上国では貴重な役割を果たすだろう。医薬や現代的な治療法が、一般の人々の手の届かないものであることが多いからだ。」

(以下略)



〇疑問:夢は記憶や体験の再構成にとどまるものか? 外部から情報を獲得できるのか?


年齢のせいか以前の記憶や体験を忘れていることも多くなりましたが、

上記のような知識を私の「顕在意識」は持っていなかったと認識しています。


年に何度か、「自分はこんなこと知らないし体験したこともない」けれど、大変リアルな夢を見て、起きてから驚くことがあります。


このような夢のもとになる情報を潜在意識がどこかからから探してきてくれた、ということでしょうか。不思議です。


心理学者のユングは「集合的無意識」なるものを提唱していますが、それと何かかかわることでしょうか。時間を見つけて調べてみたいです。


幻想的でカラフルな球体バブル背景
幻想的でカラフルな球体バブル背景(https://www.photo-ac.com)

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