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  • 執筆者の写真舩生 好幸

PCソフトウェアの「アップデート」処理・お忘れなく

更新日:1月17日

投稿:舩生好幸ISACA認定CISA、IPA登録 セキュリティプレゼンター)2023.2.24

(更新:2024.9.12)


以前、Windows8.1等のサポート終了のお話を書きましたが、今回は現役のOSなどに関する内容です。


Windows11などの現行版OSやオフィスソフト等、メジャーなソフトウェアには、定期的に修正プログラムが提供されています。


通常、PCがインターネットに接続できる環境にあれば、自動的にアップデートソフトウェアを取得するように設定されていますので、Windows Updateなどの実施を求めるメッセージが出ましたら、速やかにアップデートを実施し、OSやソフトウェアを最新の状態に保つよう心がけましょう。


面倒だからとソフトウェアのアップデートを疎かにする人を時折見かけますが、アップデートを行わないと、セキュリティ上の問題点が改善されず、攻撃者やウイルスに付け入るスキを与えることになります。


たとえウイルス対策ソフトをPCに導入していても、インストールされているソフトウェアにセキュリティ上の問題点が多いほど、そこから攻撃者やウイルスに侵入されるリスクは高まります。


Windows Updateなどのメッセージが画面に出ましたら、速やかに実施して、OSやソフトウェアを常に最新の状態に保つように心がけましょう。




〇Windows Updateで更新されないソフトの版数を確認できるツール

「MyJVNバージョンチェッカ」の起動イメージ
「MyJVNバージョンチェッカ」の起動イメージ

・上記ブログでも取り上げているインストール済みソフトの版数を確認するツール

「MyJVNバージョンチェッカ」 http://jvndb.jvn.jp/apis/myjvn/ 

で版数を確認するのもお勧めです。


(Primary-f/向実庵 代表)


<ご案内>

Primary-fでは、事業者様の「人と事業を守る」ため、中小企業庁及びIPAが推進する「できるところから始めて段階的にステップアップ」の取り組みに沿った情報セキュリティ関連サービスをご提供いたします。




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